当協会の人材育成事業は各企業の技術者専門教育の一端を担うことを狙いとしております。内容はオプト
メカトロニクス技術(光工学、電子工学、及び機械工学を融合した技術)のうち、光学設計・フォトニクス・画像
技術・光学加工の4分野をカバーする我が国随一の充実した内容です。なお、受講にあたり人材育成事業の
「 受講ガイド 2019年度」,「 特徴」をご参照の上、お申し込み下さいますよう
お願いいたします。 |
技 術 研 修 会 |
光応用技術研修会は、オプトメカトロニクス技術関連の技術者育成に対しての導入教育の役割をもち、光技術の全体にわたる概括的講義を網羅して、その分野の概要をつかむことを目的としております。
本技術研修会は受講後、個別の技術講座(下記のとおり)を順次受講してステップアップしていくことをお勧めいたします。
なお、本技術研修会は各企業様の技術者導入教育の一環として取り入れていただいております。 |
「キャリア形成促進助成金」対象講座
※ 「デジタルカメラと内視鏡」担当の鵜澤 勉先生から
高頭英泰先生に交代しました。
※ 「光学部品加工」担当の武川伸晃先生から
関谷忠幸先生に交代しました。
2019 光応用技術研修会
| 受付中 |
講義日 2019年6月4日〜7日/
10日〜12日
【計7日間】
試験日 2019年7月11日〜12日
【計2日間】 |
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技 術 講 座 |
各分野の専門的な技術教育を行うのが技術講座です。受講者レベルに応じて下記のように複数の講座が用意されています。
上記の光応用技術研修会を受講後、各分野の技術講座を初級から中級へと受講者のレベルアップに伴い順次受講していくことをお勧めいたします。 |
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セミナー・シンポジウム
単年度での開催となります。 |
【2019年度 企画】
空中ディスプレイ (仮称) | | 開講日 2019年10月予定 |
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講義内容や参加申込書等を記載したパンフレットは、PDFファイルになっています。詳細をご覧になりたい方
はお手数をお掛けいたしますが、各講座にあるPDFのロゴをクリックして下さい。
(受付中と表記されていないテーマ名の後にあるパンフレットは、ご参考に前回のパンフレットを掲載しています。)
受講希望の方は、申し込みフォームに進み、必要事項を記入の上、お申し込み下さい。
なお、お申込後、一週間以上過ぎてもお申込責任者様へ受講票等が届かない場合は、お手数を
お掛けいたしますが、E-mail:info@joem.or.jpもしくはTEL:03-3435-9321にてご連絡をお願いいたします。
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開催概要
目 的:本研修会は、光に関連するメーカーと学識経験者のご協力を得て、入社1〜3年目の
若手技術者のための研修の場として1963年(昭和38年)以来毎年開催しており、
これまでに約10,000名が受講されております。
25科目について7日間講義を行い、その後約一ヶ月の期間をおいて特別講演
を除く24科目を対象にテストを実施いたします。
本テストは受講後教本による復習の効果をあげることを目的としたもので、教本を
見ながら解答することができます。
24科目すべてテストを受けられた方には、修了証書を発行いたします。
なお、本研修会報告書,模範解答,答案用紙,テスト成績表,修了証書を申込責任者宛に
ご送付いたしますので、受講者の研修効果を知ることができます。
社内の光学研修を受けた方でも、本研修会は光学技術全体を網羅しており、かつ著名な
実務経験の豊富な一流の講師陣から重要なポイントを解説いたしますので、ぜひこの機会
に多数のご参加をお待ちしております。
講 義 日:2019年6月4日(火)〜7日(金)/10日(月)〜12日(水) [計7日間]
時 間:9:00〜17:20 (初日の始まりは10時、終了時間は日にちによって異なります。)
会 場:機械振興会館 地下3階 研修2号室 (東京都港区芝公園3−5−8) 会場案内
テスト日:2019年7月11日(木)〜12日(金) [計2日間]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 地下3階 研修2号室 (東京都港区芝公園3−5−8) 会場案内
講義内容:
1.光学入門,幾何光学 齋藤晴司氏(元 株式会社ニコン)
2.色彩工学 矢口博久氏(千葉大学名誉教授)
3.干渉と回折 志村 努氏(東京大学 教授)
4.結像の評価と近接場光学 川田善正氏(静岡大学 教授)
5.測光 小山元夫氏(株式会社ニコン)
6.レーザー 波多腰玄一氏(元 東芝)
7.LEDの発光特性 同 上
8.目視観察用光学機器 相川直志氏(株式会社ニコン)
9.事務機器 桑山哲郎氏(千葉大学 非常勤講師)
10.デジタルカメラと内視鏡 高頭英泰氏(オリンパス株式会社)
11.天体望遠鏡と補償光学 早野 裕氏(国立天文台)
12.光ファイバ 山下真司氏(東京大学 教授)
13.3D技術 高木康博氏(東京農工大学 教授)
14.デジタル映像システム 浮ケ谷文雄氏(東京電機大学 大学院 非常勤講師/U-IE代表)
15.ナノフォトニクス 田中拓男氏(理化学研究所 主任研究員)
16.デジタルカメラの画像処理 蚊野 浩氏(京都産業大学 教授)
17.コンピュテーショナルイメージング 谷田 純氏(大阪大学 教授)
18.光散乱 田所利康氏(有限会社テクノ・シナジー)
19.医用画像 羽石秀昭氏(千葉大学 教授)
20.光計測:干渉計測技術の基礎と応用 武田光夫氏(宇都宮大学 特任教授)
21.光学部品加工 関谷忠幸氏(キヤノン株式会社)
22.光学薄膜 白井 健氏(株式会社ニコン)
23.光学ガラス 上原 進氏(株式会社オハラ)
24.光学プラスチック 谷垣宣孝氏(国立研究開発法人 産業技術総合研究所)
25.特別講演:VR(ディスプレイ)と視覚 畑田豊彦氏(東京工芸大学名誉教授)
※ テストは特別講演を除く24科目が対象です。
※ テストを受ける方へのお願い
テスト成績表を発行いたしますので、申込責任者は人事部もしくは上司の方がご登録されますよう
お願い申し上げます。
1)申込責任者様宛には報告書、模範解答、テスト成績表をご送付いたします。
2)受講生には報告書、模範解答、答案用紙、修了証書をご送付いたします。
定 員:100名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
1)テストを受ける方
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 120,000円 | 9,600円 | 129,600円 |
賛助会員 | 150,000円 | 12,000円 | 162,000円 |
一 般 | 240,000円 | 19,200円 | 259,200円 |
2)テストを受けない方
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 100,000円 | 8,000円 | 108,600円 |
賛助会員 | 125,000円 | 10,000円 | 135,000円 |
一 般 | 200,000円 | 16,000円 | 216,000円 |
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【好評により再度開講いたします】
図解による光学入門 | |
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開催概要
目 的:最近は光学教育に対するニーズが高まる中で、光学特有の難解な数式や専門用語が
障壁となって、光学の初学者にとっては理解しがたい分野と受け止められがちです。
そこで本講座では極力数式に頼らず、特別な知識がなくともに光学に対するイメージ
を掴みやすくする工夫に配慮して、図などをふんだんに用いて光学の基礎や考え方が
十分理解できるように解説いたします。講師は光学製品の開発に多く携わり、かつ
光学教育にも携わる齋藤晴司氏にお願いしました。
これから光学の基礎を学ぼうとする方、光学を専門としないが、そのエッセンスを
体得したい方には最適な技術講座です。
【主な受講対象者】
メカ/エレキ,知的財産,特許関連,材料開発,SE,営業関連,
初めて光学の知識を学びたい方など。
会 期:2019年3月14日(木)〜15日(金) [計2日間]
時 間:初 日;10:00〜17:00
二日目; 9:00〜15:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:齋藤晴司氏(元 株式会社ニコン ビジネススタッフセンター 人事部 能力開発室 主幹)
講義内容:1日目
1.光の性質
2.レンズの働き
3.レンズの収差
4.像の評価
2日目
5.光学部品の機能
6.光学的特性を利用したもの
7.光学製品と自然光
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 23,000円 | 1,840円 | 24,840円 |
賛助会員 | 27,000円 | 2,160円 | 29,160円 |
協 賛 | 30,000円 | 2,400円 | 32,400円 |
一 般 | 45,000円 | 3,600円 | 48,600円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,(一社)電子情報通信学会,(公社)精密工学会,
(一社)映像情報メディア学会,(一社)日本写真学会,(一社)日本画像学会,
(一社)画像電子学会,(一社)照明学会,日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会
(予定・順不同)
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開催概要
目 的:幾何光学などで、物体と像の関係を調べたり、出来た像の大きさなどを求めたりしますが、
本講座では実際に凸レンズや凹レンズを用いて光学ベンチ上に組み上げ、その動向が計算
結果と合致するかを確認しながら行っていきます。レンズには収差が発生することは避け
られませんが、軸上の色収差について実験でその量を計測して、同時に計算結果と比較し
て理解を深めます。又、ルーペの光学系を作りルーペ倍率の意味合いを実験を通じて理解
を深めます。更に、カメラで使用されるレンズやズームレンズを光学ベンチ上に作り、
各レンズの位置やその倍率を計測して、計算結果と比較しその意味を確認します。参加
される方々が実際にレンズに触れ光学系を組み上げて像を作ります。そして、その像の
状態やレンズ間隔などを計測してデータ表に記入していきます。同時に理論上の計算を
実施して実際のデータとの違いなどを評価していきます。更に、レンズで像を作る為には、
光軸が合致していることが必要なことであるなど実験を通じて理解を深めて頂ければと
期待しております。
【主な受講対象者】
メカ/エレキ,知的財産,特許関連,材料開発,SE,営業関連,
実際にレンズを用いて像を作り、計算結果と比較し理解を深めたい方。
会 期:2019年8月29日(木) [1日]
時 間:10:00〜17:25
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:齋藤晴司氏(元 株式会社ニコン ビジネススタッフセンター 人事部 能力開発室 主幹)
講義内容:1.ピンホールカメラの実験
2.レンズの焦点距離の計測実験
3.レンズによる結像実験
4.レンズの収差測定の実験
5.ルーペの実験
6.カメラレンズの実験
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
定 員:8名
参 加 費:(テキスト代を含む)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 31,000円 | 2,480円 | 33,480円 |
賛助会員 | 38,750円 | 3,100円 | 41,850円 |
協 賛 | 52,700円 | 4,216円 | 56,916円 |
一 般 | 62,000円 | 4,960円 | 66,960円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,(一社)電子情報通信学会,(公社)精密工学会,
(一社)映像情報メディア学会,(一社)日本写真学会,(一社)日本画像学会,
(一社)画像電子学会,(一社)照明学会,日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会
(予定・順不同)
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【改変予定】
よくわかる 図解カメラのしくみ (仮称) | 申し込みフォーム |
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開催概要
目 的:昔のカメラはわかりやすかったというようなこともよく聞きます。絞りとシャッター
速度とピント合わせさえちゃんとやれば、それなりによい写真が撮れました。しかし、
カメラにエレクトロニクスが入り、デジタルカメラになってどんどん複雑化し、ブラック
ボックス化して写真はどうにか撮れるものの、カメラが何をやっているのかさっぱりわか
らない。どうかするとカメラを使っているのではなく、カメラに使われているような錯覚
さえ起こすような状況になってきました。
本講座ではそんな現代のカメラ(デジタルカメラだけでなく銀塩カメラも含みます)の
からくりを、数式を用いずにわかりやすく図解して説明します。
カメラメーカーや機材メーカーの営業・企画部門,カメラのしくみを理解したい方、
また広くカメラのしくみやからくりに興味のある方のご参加をお待ちしております。
【主な受講対象者】
カメラメーカー/機材メーカーの営業・企画部門,カメラのしくみを理解したい方など。
会 期:2020年7月予定 [1日]
時 間:10:00〜17:15
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:豊田堅二氏(日本大学 藝術学部 写真学科 講師)
講義内容:1.銀塩カメラとデジタルカメラ
2.撮像素子
3.ファインダー、シャッター
4.オートフォーカス、手ぶれ補正
5.最新動向
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 12,000円 | 1,200円 | 13,200円 |
賛助会員 | 15,000円 | 1,500円 | 16,500円 |
協 賛 | 20,400円 | 2,040円 | 22,440円 |
一 般 | 24,000円 | 2,400円 | 26,400円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,(一社)日本写真学会,(一社)日本画像学会,
(一社)画像電子学会,(一社)カメラ映像機器工業会,日本光学工業協会,
(一社)日本写真映像用品工業会, (一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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図解による顕微鏡入門
※ 「新しい顕微システムと超解像顕微鏡の技術」担当の
友杉 亘先生から今井健太先生に交代しました。 | |
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開催概要
目 的:光学顕微鏡は最も古典的な光学機器でありながら、今や最先端のバイオ研究、
半導体・微細加工などのモノ作りの現場において、肉眼で見えない像を捉える
という重要な役割を果たしています。現代の顕微鏡は、各種の用途に応じた
専用の構成とシステム化が進められ多彩な機能の製品が提供されていますが、
今までに顕微鏡の基礎原理からシステム構成・各種の観察方法・デジタル
イメージングなどの全体像を系統的に学べる機会はほとんどありませんでした。
本講座では、顕微鏡ユーザーおよびシステム導入を検討中などの方などを対象に、
基礎原理を理解した上で機種選定やシステム構築が自在にできるよう、実務経験
豊富な講師陣の講義によって顕微鏡のしくみと関連技術を易しく習得して頂く
ことを目的としておりますので、ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。
会 期:2019年2月21日(木) [1日]
時 間:10:00〜16:55
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:阿部勝行氏 (オリンパス株式会社 技術開発部門 光学システム開発本部)
西脇大介氏 (オリンパス株式会社 技術開発部門 光学システム開発本部)
辻元公毅氏 (株式会社ニコン ヘルスケア事業部 技術統括部)
大内由美子氏(株式会社ニコン 光学本部 第一設計部)
今井健太氏 (株式会社ニコン ヘルスケア事業部 技術統括部 第一開発部)
講義内容:1.光学顕微鏡の基礎知識 〜どうやって拡大像を得るのか? 顕微鏡の原理と仕組み〜
2.照明系の特徴と役割 〜顕微鏡を支え多様な機能を実現する照明系とは?〜
3.色々な顕微鏡のタイプ 〜多様な顕微鏡システムの理解と機種選定のために〜
4.顕微鏡のデジタルイメージング 〜デジタルカメラで顕微システムの機能を拡張〜
5.顕微鏡の観察方法 〜様々なサンプルに最適な観察方法を選ぶ〜
6.新しい顕微システムと超解像顕微鏡の技術 〜解像限界への飽くなき挑戦〜
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 12,000円 | 960円 | 12,960円 |
賛助会員 | 14,000円 | 1,120円 | 15,120円 |
協 賛 | 16,000円 | 1,280円 | 17,280円 |
一 般 | 23,000円 | 1,840円 | 24,840円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,(一社)日本生物物理学会,日本組織細胞化学会,日本発生生物学会,
日本バイオイメージング学会,(一社)日本病理学会,(公社)日本顕微鏡学会,
日本顕微鏡工業会,日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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LEDと半導体レーザーの基礎と応用 | 申し込みフォーム |
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開催概要
目 的:LEDや半導体レーザーは,今では光ディスク装置,光通信,表示装置,照明,
各種センサーなど,我々の身の周りの様々な応用分野で使われています。
このような発光デバイスの動作原理には,光学,電磁気学,熱力学,固体物性,
量子力学などが関わっています。そのため全体を理解するのは時間がかかり難し
そうに見えますが,基礎を学んでおくことは重要で,今後いろいろな場面で必要
になってくると考えられます。
本講座は,LEDと半導体レーザーについて,その動作原理を理解し,いろいろな
応用においてどのような使われ方をしているのかを学ぶことによって,発光デバイス
の基礎と応用を習得することを目的としています。光学が関わる領域を中心としま
すが,半導体,量子力学も避けては通れないため,必要な部分についてわかりやす
く解説します。LEDや半導体レーザーの応用分野に関わる技術者,研究者に役立
つ内容です。
会 期:2019年7月予定 [半日]
時 間:13:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:波多腰玄一氏(元 株式会社東芝 研究開発センター)
講義内容:1.発光と受光の基礎
2.発光ダイオード(LED)の基礎と応用
3.半導体レーザーの基礎と応用
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 19,000円 | 1,520円 | 20,520円 |
賛助会員 | 23,750円 | 1,900円 | 25,650円 |
協 賛 | 32,300円 | 2,584円 | 34,884円 |
一 般 | 38,000円 | 3,040円 | 41,040円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,日本光学工業協会,光産業技術振興協会
(順不同)
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開催概要
目 的:本講座は、これから光学系を取り扱ったり、設計する仕事に携わろうとする
初心者のために、軸理論を中心にした光学系の基礎理論を、体系的に理解して
もらうことを目的として開催するものです。
とくに、収差論を学ぼうと考えておられる方々は、近軸理論についての理解が
前段階として必要となります。
会 期:2020年1月〜2月(毎週水曜日の予定) [計4日間]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:荒木敬介氏(元 キヤノン株式会社/宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 客員教授)
講義内容:1.序論
2.結像光学系の基礎(1)近軸理論
3.結像光学系の基礎(2)収差とその性質
4.結像光学系の機能
5.レーザー用光学系の基礎
6.レーザー用光学系の機能とその応用
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 71,000円 | 7,100円 | 78,100円 |
賛助会員 | 88,750円 | 8,875円 | 97,625円 |
協 賛 | 120,700円 | 12,070円 | 132,770円 |
一 般 | 142,000円 | 14,200円 | 156,200円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会
(順不同)
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開催概要
目 的:本講座は、専門性の高い内容となっておりますので、既にJOEM主催の
「光学系基礎理論」技術講座(講師・荒木敬介先生)を受講された方、または
実務で1〜2年以上の光学設計に携わっている方を対象としております。
講義のほか演習を加え、受講生が光学設計における収差論の意義と役割を実際
に体得されることを主眼にしています。多様な光学系に対する収差係数の正規化
について統一的な理解ができるように配慮されています。
会 期:【収差論】
2019年10月〜12月(隔週水曜日の予定) [計5日]
【偏心光学系の3次の収差論】
2019年12月予定 [1日]
時 間:10:00〜17:00
但し、”偏心光学系の3次の収差論”は、10:30〜17:00となります。
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:荒木敬介氏(元 キヤノン株式会社/宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 客員教授)
講義内容:【収差論】
1.序論
2.収差論の導出
3.実用的な収差論とその公式
4.収差論応用のケーススタディ
【偏心光学系の3次の収差論】
1.序論
2.偏心光学系の3次の収差展開式
3.任意のエレメントの平行移動によって発生する収差項
4.任意のエレメントの傾きによって発生する収差項
5.応用例(JNLTとその光学系他)
6.理論式の導入(回転対称な光学系の3次の収差展開式他)
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 100,000円 | 10,000円 | 110,000円 |
賛助会員 | 125,000円 | 12,500円 | 137,500円 |
協 賛 | 170,000円 | 17,000円 | 187,000円 |
一 般 | 200,000円 | 20,000円 | 220,000円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会
(順不同)
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開催概要
目 的:本講座は、専門性の高い内容となっておりますので、既にJOEM主催の
「収差論」技術講座(講師・荒木敬介先生)を受講された方、または同等
の実務経験のある方を対象としております。
講義のほか演習を加え、常につきまとう偏心の問題に適用できるよう配慮
されています。
会 期:2018年12月19日(水) [1日]
時 間:10:30〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:荒木敬介氏(元 キヤノン株式会社/宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 客員教授)
講義内容:1.序論
2.偏心光学系の3次の収差展開式
3.任意のエレメントの平行移動によって発生する収差項
4.任意のエレメントの傾きによって発生する収差項
5.応用例(JNLTとその光学系他)
6.理論式の導入(回転対称な光学系の3次の収差展開式他)
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 16,000円 | 1,600円 | 17,600円 |
賛助会員 | 20,000円 | 2,000円 | 22,000円 |
協 賛 | 27,200円 | 2,720円 | 29,920円 |
一 般 | 32,000円 | 3,200円 | 35,200円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会
(順不同)
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開催概要
目 的:干渉計測は古くて新しい技術です。光波長が物差しの最小目盛りだった時代から
現代のナノ計測の時代になっても常に進化を続けています。その活力の源は物理
(光学、干渉計)と数理(信号処理、コンピュタ)の有機的結合のもたらす多様
な可能性にあると思われます。このような視点から本講座では、近年飛躍的な
進歩をとげた現代干渉計測技術について物理と数理の両面から複眼的にその原理
と実際について学ぶことを目的としています。
干渉計測は原理の面でも応用の面でも分野横断的な複合技術であるところのその
特色があります。したがって、本講座を受講することにより、光学設計者や光学
加工技術者の方は自身で設計または製作した光学素子がどのように検査され、組み
上げた光学系の波面収差がどのように計測されるのかを学ぶことができます。また
光エレクトロニクス技術者や画像技術者の方は、現代干渉計測技術を知ることにより、
光技術とエレクトロニクスのインテグレーションや画像処理や信号処理技術の応用
のための実践的な方法論を学ぶことができます。光学、通信理論、画像・信号処理
など専門分野を横断した広い視点から現代干渉計測技術の本質を学びたい方には
最適な技術講座ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。
会 期:2020年1月予定 [1日]
時 間:10:00〜16:30
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:武田光夫氏(宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 客員教授)
講義内容:1.干渉計測のための予備知識
2.干渉縞解析の基礎
3.位相アンラッピング
4.白色干渉計測・スペクトル干渉計測(Optical Coherence Tomographyの理解に向けて)
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 2,400円 | 26,400円 |
賛助会員 | 30,000円 | 3,000円 | 33,000円 |
協 賛 | 40,800円 | 4,080円 | 44,880円 |
一 般 | 48,000円 | 4,800円 | 52,800円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,
(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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開催概要
目 的:本講座では回折光学素子の最新の理論や技術、応用トピックスを紹介しつつ、
今後の応用に役立たせて頂こうと企画したものである。特に回折光学素子の
収差論での取り扱い、顕微鏡や眼内レンズへの応用の項目には新しい内容が
含まれている。
回折光学素子にあまり馴染みのない方の基礎学習にも、設計、開発の経験の
ある方の新しい内容の習得にも役立つ内容となっている。光学、レンズ設計・
開発に携わる多くの技術者の受講をお勧めしたい。
会 期:2019年9月予定 [1日]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:宮前 博氏(チームオプト株式会社/元 コニカミノルタ株式会社)
荒木敬介氏(宇都宮大学 オプティクス教育研究センター 客員教授)
丸山晃一氏(丸山光学研究所/元 HOYA株式会社)
中井武彦氏(キヤノン株式会社 イメージングコミュニケーション事業本部)
鈴木憲三郎氏(ニコン株式会社 光学本部 シナジー推進部)
ラウ ツンデウオ氏(千葉大学 フロンティア医工学センター 特別研究員)
塩野照弘氏(元 パナソニック株式会社)
講義内容:1.回折光学系の基礎 (宮前先生)
2.回折光学系の収差論 (荒木先生)
3.回折光学系の設計法 (丸山先生)
4.白色光用積層型回折素子 (中井先生)
5.回折光学素子の顕微鏡対物レンズへの応用 (鈴木先生)
6.回折型多焦点眼内レンズ(IOL) (ラウ先生)
7.回折光学素子の高効率化技術 (塩野先生)
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 1,920円 | 25,920円 |
賛助会員 | 30,000円 | 2,400円 | 32,400円 |
協 賛 | 40,800円 | 3,264円 | 44,064円 |
一 般 | 48,000円 | 3,840円 | 51,840円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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開催概要
目 的:波動光学を学ぶとき、いくつかのハードルが存在する。スカラー理論に
限っても回折積分は難しい。物質の境界や結晶内部での光の振る舞い
の記述には、マクスウェルの方程式を出発点とした複雑なべクトル理論
が必須となる。
本講座は、波動としての光の性質の要点を、応用を意識した立場から
短時間で学ぶものである。数式の記述も行うが、その結果をどのように
解釈、応用するのかという観点に立った説明をしていく。
この分野を短時間に俯瞰したい、また更に詳細な内容を学ぶ足掛かりに
したい技術者には最適の講座である。
会 期:2020年7月予定 [1日]
時 間:10:00〜16:30
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:宮前 博氏(チームオプト株式会社/元 コニカミノルタ株式会社)
講義内容:1章 波としての光
2章 干渉入門
3章 回折入門
4章 偏光入門
5章 光波の伝搬
6章 回折と結像
7章 結晶と偏光素子
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 2,400円 | 26,400円 |
賛助会員 | 30,000円 | 3,000円 | 33,000円 |
協 賛 | 40,800円 | 4,080円 | 44,880円 |
一 般 | 48,000円 | 4,800円 | 52,800円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一社)日本写真学会,
(一財)光産業技術振興協会,(一社)照明学会 (順不同)
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開催概要
目 的:本講座は光技術の基礎である波動光学の全般に対して包括的な理解を
深めるためのものでおり、次のような内容からなる。
1.マクスウェル方程式と電磁波の発生・伝播・検出
2.光のエネルギー,速度,偏光状態
3.屈折・反射・透過における光波の変化
4.干渉とその応用
5.回折とその応用
6.結像論とフーリエ光学
7.ホログラフィとスペックル応用技術
まず広大な電磁波のスペクトルの中での光の位置づけと特長と基本的な
性質を概観する。ついで光波の伝播および異なる媒質の境界における
屈折・反射・透過に対する関係式とその物理的なイメージを説明する。
後半では多数の波の重ね合わせを扱う干渉、回折とその応用を述べる。
最後に以上の性質を複合したレンズ系やホログラフィによる結像の機構
および性能を決める因子について議論する。以上の 項目の全般に
わたって、光のモデルと諸性質の間のつながりの理解および応用技術の
基本原理の把握を重視して講義を進める予定である。
会 期:2019年7月予定 [計2日間]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:山口一郎氏(国立研究開発法人理化学研究所 名誉研究員 PhD/
元 群馬大学 工学部 教授)
講義内容:1.電磁波としての光
2.干渉とその応用
3.回折と結像論
<主な対象(前提とする基礎知識)>
・“光学の基礎(例えば 屈折、反射、透過等)”を理解されている方
・既にJOEM主催の「図解による光学入門」(10月開催)または「波動光学入門
(仮称、2018年度新設予定)」を受講された方
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 43,000円 | 3,440円 | 46,440円 |
賛助会員 | 53,750円 | 4,300円 | 58,050円 |
協 賛 | 73,100円 | 5,848円 | 78,948円 |
一 般 | 86,000円 | 6,880円 | 92,880円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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開催概要
目 的:本講座は、光学系設計の基礎を学び、すでに知られているタイプからの
初期データ製作だけでなく、新しいニーズに対応した初期のデータの
作製手法、および、それをベースにした自動設計の利用法を学ぶことを
第一の目的としています。また、自動設計理論とTolesプログラムの
最適化技術を学ぶことも計画しています。
会 期:2019年7月予定 [計2日間]
時 間:【初日】10:00〜16:30 【二日目】10:00〜16:20
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:関田 誠氏(キヤノン株式会社 ICB光学開発センター シニアプロジェクトマネージャー)
牛山善太氏(株式会社タイコ 代表取締役)
松岡和雄氏(オプトソリューション)
金井守康氏(株式会社リコー Smart Vision事業本部 カメラ事業部 デバイス開発室)
阿部勝行氏(オリンパス株式会社 技術開発部門 光学システム開発本部
光学システム開発2部 部長)
草川 徹氏(草川光学研究所/元 東海大学 工学部 教授)
講義内容:1日目
第1〜2講 レンズ設計基礎 (関田先生)
第3講 高倍ズームレンズの設計 (牛山先生)
第4講 非球面レンズの設計 (松岡先生)
第5講 双眼鏡レンズの設計 (金井先生)
2日目
第6〜7講 顕微鏡レンズの設計 (阿部先生)
第8講 自動設計の理論 (草川先生)
第9講 自動設計の実際(基礎編) (松岡先生)
第10講 自動設計の実際(応用編)(松岡先生)
<主な対象(前提とする基礎知識)>
本講座は光学の基礎知識を身に付けている方,専門知識を習得したい方を対象としております。
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 43,000円 | 3,440円 | 46,440円 |
賛助会員 | 53,750円 | 4,300円 | 58,050円 |
協 賛 | 73,100円 | 5,848円 | 78,948円 |
一 般 | 86,000円 | 6,880円 | 92,880円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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開催概要
目 的:本講座では、ズームレンズの近軸理論的な部分から、ズームレンズ特有
の収差バランスの取り方や誤差に関する考え方などについての基本的な
知識、さらに最近のディジタルカメラ用ズームレンズについてのトピック
ス的事項などに関する講義に加え、計算機を用いた演習を通して、受講者
の方々に感覚的に理解していただくことも意図しています。
会 期:2019年11月予定 [計2日間]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:福嶋 省氏(チームオプト株式会社 光学技術コンサルタント)
講義内容:1.ズームレンズとは
2.ズームレンズの基本構成
3.ズームレンズの各種タイプ実例
4.ズームレンズの最近の話題
5.主要ズームタイプの振り返りとズーム解の一般化
6.ズームレンズ設計のプロセス
7.ズームレンズの特性行列と固有係数(山路氏の方法概説)
8.発展的設計
9.設計事例の紹介
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 43,000円 | 4,300円 | 47,300円 |
賛助会員 | 53,750円 | 5,375円 | 59,125円 |
協 賛 | 73,100円 | 7,310円 | 80,410円 |
一 般 | 86,000円 | 8,600円 | 94,600円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会 ,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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相関とフーリエ変換で理解できる光学機器 | 申し込みフォーム |
|
開催概要
目 的:結像光学を学んだ人ならば、「瞳関数の相関が点像分布関数になる」ということは
耳にしたことがあるだろう。一方、Fourier Domain Optical Coherence Tomography
(FD-OCT)は可動部の無い3Dイメージング法として注目度を増しているが、この原理と
「瞳関数の相関が点像分布関数になる」という事実とは同じ数学、すなわち「実空間
での関数の積は周波数空間では畳み込み積分になる」という定理で説明がつく。
このように一見関係のなさそうな光学機器が、実はほぼ同じ数学で理解できるという
例が他にもある。例えば、フーリエ分光器(FT-IR)や顕微鏡やステッパーなどに現れる
照明光の空間コヒーレンスの計算などである。
本講座では、これらの結像光学系、FD-OCT、フーリエ分光法、照明光の空間的コヒー
レンスのどれか一つでも理解している人には、他の機器の原理もたちどころにわかって
しまう、つまり結局同じ式で表わされるのだ、ということを理解してもらい、これまで
なじみのなかった光学機器にも理解の幅を広げていただく、ということを目的としている。
会 期:2019年6月25日(火) [1日]
時 間:10:00〜16:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:志村 努氏(東京大学 生産技術研究所 光電子融合研究センター 教授)
講義内容:1.フーリエ変換の数学的基礎
2.レスポンス関数
3.結像光学系における点像分布関数
4.照明光の空間的コヒーレンス
5.Fourier Domain Optical Coherence Tomography
6.フーリエ分光法
<主な対象(前提とする基礎知識)>
光学の基礎知識等があった方が望ましい。
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 1,920円 | 25,920円 |
賛助会員 | 30,000円 | 2,400円 | 32,400円 |
協 賛 | 40,800円 | 3,264円 | 44,064円 |
一 般 | 48,000円 | 3,840円 | 51,840円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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図解・光散乱入門 -自然現象から学ぶ- | 申し込みフォーム |
|
開催概要
目 的: 本講座は,散乱とは何なのか,散乱はどのように発生するのか,何故違う色の散乱
があるのかといった散乱現象の基本について,「光と原子のやり取り」というミクロな
視点から深く理解することを目的にしています。
非常に微小な粒子が光と出会うことにより生じる散乱は,最も基本的な光と物質の
出会いです。実は,透過,反射,屈折などの光学現象は,光と物質の出会いによって
発生した膨大な数の散乱が干渉して生まれるもので,光が多数決をとった結果なの
です。本講座が終わる頃には,皆さんが別々のものとして学校で習った透過,反射,
屈折などが,結構似通った光学現象であることに気が付いて頂けることでしょう。
会 期:2019年 時期検討中 [半日]
時 間:13:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:田所利康氏(有限会社テクノ・シナジー 代表取締役)
講義内容:1.イントロダクション:自然界に見られる散乱
2.散乱の正体を探る
3.粒子サイズで変わる散乱のようす
4.粒子密度で変わる散乱のようす
5.散乱で生じる多彩な空の色
6.青空の偏光
7.まとめ
<主な対象(前提とする基礎知識)>
これから光散乱を学びたいと思われる方、高校理科程度の基礎知識をお持ちの方
(「光の教科書」等をお読みの方)など
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 19,000円 | 1,520円 | 20,520円 |
賛助会員 | 23,750円 | 1,900円 | 25,650円 |
協 賛 | 32,300円 | 2,584円 | 34,884円 |
一 般 | 38,000円 | 3,040円 | 41,040円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会,
(一社)電子情報通信学会,(一社)日本写真学会,(一社)画像電子学会,(一社)日本画像学会,
(一社)映像情報メディア学会,(一社)照明学会,(公社)精密工学会 (順不同)
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開催概要
目 的:光散乱の現象は,虹,太陽の暈,美しい夕焼けなどの自然の現象と関わりが深く,
私たちにはたいへん身近な現象である。一方,レーザーなどの光を物質に照射する
ことよって発生する散乱光を解析して,その電気的特性や形状的性状を計測するこ
とも一般的である。近年,測定したい物質のサイズがシングルナノの領域であったり,
0.5μm〜数10μmの広い粒径範囲を分別することであったり,さらには,高濃度の溶
液中の粒子径の分布を測定したいなど,散乱計測の高精度化,多様化,高機能化の
要求が高まっている。一方では,技術者や研究者が光散乱の現象とその解析の基礎
や応用を系統的に習得する場は、著しく限られているのが現状である。本講座では,
光散乱,特に対象としている散乱体が静止している場合の,静的な散乱現象の基礎と
応用について講義する。内容としては,身近な自然現象と光散乱との関係をはじめと
して,分子散乱の基本であるレイリー散乱,任意サイズの球粒子に適用できるミー散
乱,レイリー散乱を拡張することによって任意形状の散乱体に適用が可能なレイリー・
ガン・デバイ散乱,そして,生体や濃厚溶液のキャラクタリゼーションに利用される
多重散乱について,系統的に理論的な基礎を講義するとともに,それに基づく応用例
を紹介する。
会 期:2019年 開催未定 [1日]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:岩井俊昭氏(東京農工大学 工学研究院 生物システム応用科学府 教授)
講義内容:1.自然現象における光散乱 〜巨大粒子散乱〜
2.レイリー散乱 〜光の波長より小さい粒子からの散乱〜
3.レイリー・デバイ散乱 〜任意形状の粒子からの散乱〜
4.ミー散乱 〜光の波長程度の粒子からの散乱〜
5.多重散乱 〜濃厚溶液や生体組織からの散乱〜
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:36名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 2,400円 | 26,400円 |
賛助会員 | 30,000円 | 3,000円 | 33,000円 |
協 賛 | 40,800円 | 4,080円 | 44,880円 |
一 般 | 48,000円 | 4,800円 | 52,800円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会
(順不同)
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開催概要
目 的:近年、画像処理の分野に大きな変化が起きている。それは、深層学習に基づく
画像処理のブラックボックス化である。画像処理に関わる豊富な経験や知識が
無くとも、期待される処理目標が達成可能であるということで、多くの技術者
が深層学習方式に基づく画像処理に関心を寄せている。
これまで蓄積されてきた画像処理技術と知識・経験は深層学習によって全く
不要になるのかという疑問が沸いてくる。この疑問に対する答えは何であろうか。
深層学習の中心的役割を果たしているニューラルネットワークでは、多くのパラ
メータが学習によって決定される。しかし、これらのパラメータが有効に機能し
ているのか、そもそもどのような機能を果たしているのか等、ネットワークの
評価に関する大きな課題が存在する。この評価を行う上で、これまでに蓄積され
てきた画像処理に関する知識と経験が重要な役割を果たすことができる。より
優れたネットワークシステムを開発していくためには、深層学習の中で行われる
画像処理の本質を見極めていくことが大切である。
このような観点から、本講座では深層学習の代表格である畳込みニューラルネット
ワークを念頭において、画像処理の基本となる2次元畳み込み型の画像フィルタに
光を当てるとともに、従来用いられてきた画像における各種の不変特徴の概念と
その抽出手法についても概観する。最後に、深層学習方式も含め、機械学習による
画像処理の事例について紹介する。
会 期:2019年5月31日(金) [1日]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:長橋 宏氏(東京工業大学名誉教授/日本女子大学 理学部 数物科学科 特任教授)
講義内容:1.本講座の目的と背景
2.基盤的画像処理の技術と知識
3.画像の導関数とスケール空間
4.画像の特徴記述子
5.機械学習とパターン分類
6.機械学習を用いた画像処理
7.深層学習と画像処理
8.画像処理と深層学習の展望
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 1,920円 | 25,920円 |
賛助会員 | 30,000円 | 2,400円 | 32,400円 |
協 賛 | 40,800円 | 3,264円 | 44,064円 |
一 般 | 48,000円 | 3,840円 | 51,840円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,(一社)電子情報通信学会,
(一社)映像情報メディア学会,(一社)カメラ映像機器工業会,(一社)日本写真学会 ,
(一社)日本画像学会,(一社)画像電子学会,日本光学工業協会,(一社)照明学会,
(一社)日本色彩学会,(一財)光産業技術振興協会,(一社)情報処理学会 (順不同)
▲TOP
開催概要
目 的:高速ネットワークの環境の整備スマホの普及など画像システムのデジタル化
が急激に進んでいる。銀塩写真フィルム、光学カメラが瞬く間にデジタル
カメラに凌駕されたことは記憶に新しい。カメラ機能を持つスマホの普及に
より画像観測時の視環境も極めて多様となった。一方、CGと実画像の融合
による新しい画像の再現表示も映画、ゲームを中心に広く普及するように
なった。このような時代、階調再現性、鮮鋭性、色再現、ノイズ特性ばかり
でなく光沢、質感、臨場感等の画質特性やFPDの大型化、4K、8K、立体
テレビ等の開発に伴う質感、臨場感、偏角特性、動画像特性なども画像設計
評価において考慮することが重要となった。従って、視覚の諸特性は勿論、
画像鑑賞時の疲労なども含めて総合的に画像評価を考えることが要請されている。
本講座では、このような新しい時代の画像の評価、解析について基礎から応用
まで筆者の長年の研究に基づいてパワーポイントによるテキストを用いて判り
やすく講述する。これからこの分野に従事される方はもちろん、すでに実務を
担当されており、さらに 理解を深めたい方にも、ぜひ受講されることをお勧
めいたします。
会 期:2020年2月予定 [計2日間]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:三宅洋一氏(千葉大学名誉教授)
講義内容:1.総論
2.視覚の特性
3.色再現
4.分光画像処理
5.動画像と疲労の評価
6.色彩と医用画像
7.まとめ
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 43,000円 | 4,300円 | 47,300円 |
賛助会員 | 53,750円 | 5,375円 | 59,125円 |
協 賛 | 73,100円 | 7,310円 | 80,410円 |
一 般 | 86,000円 | 8,600円 | 94,600円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,(一社)電子情報通信学会,(一社)日本写真学会 ,
(一社)画像電子学会,(一社)映像情報メディア学会,(一社)照明学会,(一社)日本画像学会,
(一社)日本色彩学会,日本光学工業協会,(一社)カメラ映像機器工業会,
(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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開催概要
目 的:我々を取り巻く世界には「色」溢れている。しかし、それを「色」として捉えて
いるのは我々の視覚である。ニュートンの有名な言葉「光には色はついてない」
はこれを物語っている。色は光の物理的特性と人間の視覚特性の両面の要素から
なるものである。
色彩工学では、色を数値化することがスタートとなる。本講座では、色を数値化
する国際的な規格であるCIE(国際照明委員会)の表色系について、その原理
から最新に規格に至るまで分かりやすく解説する。
光が眼に入って、網膜の錐体細胞に吸収され、その情報が大脳で処理され、色と
して認識される。CIEはこの流れに沿って、ボトムアップ的に発展してきた。
代表的な表色システムとしてはCIEXYZ、CIELAB、CIECAM02
の流れに沿った発展である。
この講義では、基礎編として、これらの表色系の持つ意味、使い方を詳しく解説
する。応用編では、画像の色再現におけるCIE表色系の利用、さらには照明の
分野における演色評価法の最新の情報を紹介する。
会 期:2019年12月予定 [1日]
時 間:10:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:矢口博久氏(千葉大学名誉教授)
講義内容:1.基礎編
1)放射と光
2)色覚のメカニズム
3)明るさ知覚
4)色知覚
5)表色系の基礎
6)均等色空間と色差
7)錐体基本関係
2.応用編
1)色の見えモデル
2)色再現の原理
3)色再現の目標
4)測色的色再現
5)デジタル画像におけるカラーマネージメントシステム
6)照明における演色評価指数と色忠実度指数。
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 2,400円 | 26,400円 |
賛助会員 | 30,000円 | 3,000円 | 33,000円 |
協 賛 | 40,800円 | 4,080円 | 44,880円 |
一 般 | 48,000円 | 4,800円 | 52,800円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,(一社)電子情報通信学会,(一社)日本写真学会 ,
(一社)日本画像学会,(一社)画像電子学会,(一社)日本色彩学会,
(一社)カメラ映像機器工業会,(一社)映像情報メディア学会,(一社)照明学会,
日本光学工業協会,(一財)光産業技術振興協会, (順不同)
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コンピュテーショナルイメージング | 申し込みフォーム |
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開催概要
目 的:本講座は、主に光学技術者を対象に、新たなイメージング技術として注目
されているコンピュテーショナルイメージングについて、その概要を知って
もらうためのものです。情報処理技術の進展に伴い、光学技術と演算処理の
組み合わせによる多様なイメージング技術が提案されています。そこで、
コンピュテーショナルイメージングの現状を俯瞰し、その理解に必要となる
基礎知識を説明します。その上で、画像処理、光線操作、信号理論など演算
処理に着目した分類を行い、各種の方式を紹介します。また、コンピュテー
ショナルイメージングを効率的に実装するための周辺技術についても取り上げ
ます。この講座を受けることにより、新たな手法や技術に対応可能な基礎力を
習得することを願っています。
会 期:2019年9月予定 [半日]
時 間:13:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:谷田 純氏(大阪大学 大学院情報科学研究科 教授)
講義内容:1.コンピュテーショナルイメージングとは?
2.基礎知識
3.画像処理に基づく手法
4.光線操作に基づく手法
5.信号理論に基づく手法
6.実装のための周辺技術
7.将来展望
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 19,000円 | 1,520円 | 20,520円 |
賛助会員 | 23,750円 | 1,900円 | 25,650円 |
協 賛 | 32,300円 | 2,584円 | 34,884円 |
一 般 | 38,000円 | 3,040円 | 41,040円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,(一社)電子情報通信学会,
(一社)日本写真学会 ,(一社)画像電子学会,(一社)日本画像学会,
(一社)映像情報メディア学会, (一社)カメラ映像機器工業会,
(一社)照明学会,(一社)日本色彩学会,日本光学工業協会,
(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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「キャリア形成促進助成金」対象講座
※ 「検査・測定」担当の北條雅貴先生から
喜藤寛文先生に交代しました。
光学素子加工技術入門
−レンズ・プリズム加工のメカニズムと要素技術− | 申し込みフォーム |
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開催概要
目 的:本講座は、光学素子加工の自動化及び応用分野の発展をはかる上で、欠くこと
のできない要素技術について、基礎的な総合研修を行うことを目的とした基礎
コースです。
また、本講座は今後の重要技術である光学素子の加工及び計測技術の培養と
時代に対応した発展を図るため、学識経験者の協力を受け、関連メーカーの
教育担当部門と共同して実施しております。
なお、光学素子加工技術の転換期に当たって当協会会員各社のグループ企業の
方々にも受講していただくよう、参加費が当協会会員会社と同額になります。
会 期:2019年10月予定 [計3日間]
時 間:初 日;10:00〜18:00
二日目; 9:00〜17:10
三日目; 9:00〜17:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:白井 健氏(株式会社ニコン)
立和名一雄氏(HOYA株式会社)
三原伸一氏(オリンパス株式会社)
奥島賢一氏(キヤノン株式会社)
元山いづみ氏(株式会社ニコン)
小久保光典氏(東芝機械株式会社)
竹内博之氏(パナソニックプロダクションエンジニアリング株式会社)
瀬田 誠氏(株式会社トプコン)
喜藤寛文氏(オリンパス株式会社)
柳沢 剛氏(光学コンサルタント/CVIメレスグリオ株式会社 技術顧問)
講義内容:1日目
1.プラスチック光学素子の加工 (白井 健先生)
2.光学材料と加工 (立和名一雄先生)
3.光学素子の種類,機能,所要精度 (三原伸一先生)
2日目
4.平面・球面研磨及び心取り (奥島賢一先生)
5.洗浄 (元山いずみ先生)
6.非球面ガラスプレス加工 (小久保光典先生)
7.非球面レンズ形状計測 (竹内博之先生)
3日目
8.表面処理・接合 (瀬田 誠先生)
9.検査・測定 (喜藤寛文先生)
10.光学素子への諸要求精度及び概略工程 (柳沢 剛先生)
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 64,000円 | 6,400円 | 70,400円 |
賛助会員 | 80,000円 | 8,000円 | 88,000円 |
協 賛 | 108,800円 | 10,880円 | 119,680円 |
一 般 | 128,000円 | 12,800円 | 140,800円 |
協賛団体:(一社)日本光学会,(公社)精密工学会,(公社)砥粒加工学会,
(一社)ニューガラスフォーラム,日本光学工業協会 (順不同)
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開催概要
目 的:本講座は、今後様々な分野でニーズが高まる光学薄膜技術の基礎から応用
までを取り扱います。
また、毎年、受講者のご意見を基に見直しを図っており、今年度も光学
薄膜設計シミュレーションソフトとして人気の高いTF Calcを用いて、
受講生1名に対してパソコンを1台をご用意して、光学薄膜に対する
実践的な技術習得を目指します。
※ 最新の薄膜設計ソフト(TFCalc)で薄膜設計を体験学習していただく
ため、パソコンを1人に1台貸与し、さらに研修効果を高めるため
に講義で使うソフトのデモ版を事前にお送りいたします。
会 期:2019年11月予定 [計2日間]
時 間:【初 日】9:00〜17:00 【二日目】9:00〜18:00
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:秋山貴之氏 (株式会社ニコン レンズ技術開発部 部長)
生水利明氏 (オプトグリーン株式会社 代表取締役/一般社団法人光融合技術協会 理事)
青木智則氏 (株式会社ソルテック)
臼井 巖氏 (光学コンサルタント)
講義内容:1日目
秋山先生
・光学薄膜の基礎理論
・計算機による薄膜設計
・光学薄膜の種類と膜構成 −反射防止膜,反射増強膜,波長分割膜,光路・光量分割膜
生水先生
・成膜方法 −真空蒸着,イオン成膜,スパッタリング,その他手法
・膜層制御
付録 −ISO9211(光学コーティング)
2日目
青木先生
・成膜材料 −光学用各種材料,機能性薄膜用各種材料
・光学薄膜の評価 −光学特性の評価,密着力評価,硬さ評価,応力の測定,その他の評価
臼井先生
・各種機器に搭載されている光学薄膜の現状
・光学薄膜の各種部品への応用 −反射防止膜,各種機能膜
・成膜プロセスの設定
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:22名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 54,000円 | 5,400円 | 59,400円 |
賛助会員 | 67,500円 | 6,750円 | 74,250円 |
協 賛 | 91,800円 | 9,180円 | 100,980円 |
一 般 | 108,000円 | 10,800円 | 118,800円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,(公社)精密工学会,(一社)電子情報通信学会,
日本光学工業協会,光学薄膜研究会,(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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開催概要
目 的:本講座は、発展著しい「ナノ領域の光学」を、基礎から分かりやすく解説
するチュートリアルです。各項目ともその分野の最先端で活躍中の先生方に、
屈折率分散や群屈折率の概念から、ナノ光学に特有な現象の原理の理解と、
それらの制御をもとにした様々な応用まで系統的な解説をお願いしており
ます。
微細構造の光学を基礎から応用まで学びたい若手技術者、新しい光学の
応用を目指す光学設計者に最適な、コンパクトで役に立つ講座です。
会 期:2020年1月予定 [1日]
時 間:10:00〜16:40
会 場:機械振興会館 別館4階(当協会研修室)(東京都港区芝公園3−5−22) 会場案内
講 師:岩本 敏氏 (東京大学 生産技術研究所 准教授)
菊田久雄氏 (大阪府立大学 大学院工学研究科 教授)
田中拓男氏 (国立研究開発法人理化学研究所 田中メタマテリアル研究室
主任研究員)
馬場俊彦氏 (横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)
田丸博晴氏 (東京大学 大学院理学系研究科 特任准教授)
講義内容:1.ナノ領域の光学:なぜ面白いのか? 何ができるのか? (岩本先生)
2.サブ波長格子による光波制御 (菊田先生)
3.メタマテリアル (田中先生)
4.フォトニック結晶とシリコンフォトニクス (馬場先生)
5.金属ナノ粒子の共鳴光散乱 (田丸先生)
※ 詳細はパンフレットをご覧ください。
前回受講した方の感想も記載されておりますのでご参照ください。
定 員:24名
参 加 費:(テキスト代を含む)予定
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正 会 員 | 24,000円 | 2,400円 | 26,400円 |
賛助会員 | 30,000円 | 3,000円 | 33,000円 |
協 賛 | 40,800円 | 4,080円 | 44,880円 |
一 般 | 48,000円 | 4,800円 | 52,800円 |
協賛団体:(公社)応用物理学会,(一社)日本光学会,日本光学工業協会,
(一財)光産業技術振興協会 (順不同)
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セミナー・シンポジウム
単年度での開催となります。 |
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開催概要
目 的:
会 期:2019年10月予定 [1日]
時 間:10:00〜17:00(予定)
会 場:機械振興会館 地下3階 B3−2号室(予定) (東京都港区芝公園3−5−8) 会場案内
講 師:未定
講義内容:検討中
定 員:35名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
正会員・賛助会員 | 11,000円 | 1,100円 | 12,100円 |
協 賛 | 18,700円 | 1,870円 | 20,570円 |
一 般 | 22,000円 | 2,200円 | 24,200円 |
協賛団体:
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2019 眼光学チュートリアルセミナー | 申し込みフォーム |
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主 催:日本眼光学学会
一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会(JOEM)
後 援:公益社団法人日本視能訓練士協会
認定事業:一般財団法人日本眼科学会 生涯教育事業認定事業(予定)
公益社団法人日本視能訓練士協会 生涯教育認定事業(予定)
会 期:2019年8月3日(土)〜4日(日) [計2日間]
時 間:初 日;9:30〜18:15 予定
二日目;9:00〜15:35 予定
会 場:機械振興会館 地下2階ホール (東京都港区芝公園3−5−8) 会場案内
プログラム:
一日目
未定
二日目
未定
定 員:150名
参 加 費:(テキスト代を含む)(予定)
区 分 | 税 抜 | 消費税 | 税 込 |
日本眼光学学会会員 | 23,149円 | 1,851円 | 25,000円 |
JOEM会員 | 23,149円 | 1,851円 | 25,000円 |
日本視能訓練士協会正会員 | 13,889円 | 1,111円 | 15,000円 |
研修医 / 学 生 | 13,889円 | 1,111円 | 15,000円 |
一 般 | 27,778円 | 2,222円 | 30,000円 |
本セミナーは土日開催となりますので会場周辺には営業している飲食店が少ない為、
お弁当を販売いたします。ご利用の方は当日受付の際に食券をお求めください。
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